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貸金業

創業100年です。 

◇ ごあいさつ 

経営学で有名なP.F.ドラッカーは、「傲るな。企業は、社会に存在させていただいているものだ。」と言いました。貸金業を生業とする当社にとっては心に刺さる言葉です。当社の前身「東信銀行」が創業したのは大正2年です。今年11月で100周年を迎えました。

 

◇  100年企業

帝国データバンク【長寿企業の実態調査(2013年)】によると、創業から100年を超える企業は2万6,144社です。内「従業員10 人未満」が16,287 社で62.3%、「年商10 億円未満」が21,431社で82.0%を占めます。数字で見ると比較的小規模な企業が多いことに驚かされます。この百年の間には、第1次世界大戦、関東大震災、第2次世界大戦、昭和恐慌、ニクソンショック、オイルショック、バブル経済の崩壊、東日本大震災等がありました。当社が生業としている金融分野に焦点を当てても、昭和金融恐慌、貸金業規制法制定、商工ローン問題、世界金融危機、出資法の改定等、決して穏やかな時代ではありませんでした。1927年の昭和金融恐慌では、預金の取り付け騒ぎが起こり、銀行パニックなる事態が発生しました。銀行といえども倒産する時代でした。預金口座が比較的少なかった当社(東信銀行)は、危機の影響は少なかったものの、業態変更するきっかけになりました。その後、昭和7年に現在の社名である東信商事株式会社が設立されています。

 

◇ 貸金業は絶滅危惧? 鳥取県はわずか2社

このブログをお読みいただいている方は、「貸金業」=「消費者金融」というイメージが強いかもしれません。預金を扱っていない業態をノンバンクとも言います。ノンバンクには、消費者金融会社、事業者金融会社のほか、クレジットカード会社、信販会社、リース会社等の業態も含まれます。金融庁発表の資料【貸金業者数の推移等】によれば、昭和61年3月末現在では47,504社あった登録業者も平成25年9月末で2,160社にまで減りました。都道府県別でみると、10社未満の県が13県にも上ります。

鳥取県2社、島根県3社、福島県4社、山形県5社、徳島県6社、香川県6社、大分県7社、滋賀県7社、佐賀県8社、長野県8社、山梨県8社、栃木県9社、岩手県9社

 

◇  貸金業者を検索

貸金業の登録業者は、金融庁のサイト(http://clearing.fsa.go.jp/kashikin/)で検索できます。無登録業者(やみ金融)は検索対象になっていません。初めて貸金業者を利用するお客様は、是非検索してみてください。登録業者の行政処分の情報も掲載されますし、無登録業者と知らずに利用することも防げます。お客様の安心材料の1つになることでしょう。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございます。